甲府市議会 2021-03-01 令和3年3月定例会(第6号) 本文
病院事業会計については、国の新たな病床機能の再編支援による病床削減の方向性についてただしたのに対し、急性期病棟、回復期病棟、感染症病床を持ち地域の皆様に必要な医療を安定的に供給できていることから病床維持に努めていくとの答弁がありました。 これに対し、コロナ禍において病院経営は厳しい状況にあるが、病床削減については適時・適切に判断すべきとの意見がありました。
病院事業会計については、国の新たな病床機能の再編支援による病床削減の方向性についてただしたのに対し、急性期病棟、回復期病棟、感染症病床を持ち地域の皆様に必要な医療を安定的に供給できていることから病床維持に努めていくとの答弁がありました。 これに対し、コロナ禍において病院経営は厳しい状況にあるが、病床削減については適時・適切に判断すべきとの意見がありました。
この中で行っているんですが、決して対看護配置数だけではないんですが、全て7対1の急性期病棟ではないと。1病棟13対1等々も導入する中で、90%強の充足率ということにはなっておるところでございます。 ただ、今後、今お話の出ております夜間勤務の時間、回数であったり、また、まさしく今日、感染症の対応等も十分留意する中で、必要な、不足する人員についてはしっかり対応していきたいと考えています。
現在当院においては収益の安定確保に向け、地域連携の強化を初め、急性期病棟での平均在院日数の適正化や、地域包括ケア病棟の活用を進めています。また歳出抑制につきましては、診療材料の同種同効品の集約と廉価材料への転換、後発医薬品の積極的な採用を継続して推進していくとともに、定数管理による適正なスタッフ配置を図るなど、人件費率の抑制に努めているところでございます。
収益の安定確保に向けては、地域連携の強化と当院の得意分野の積極的なPR活動を初め、急性期病棟での在院日数の適正化と地域包括ケア病棟の活用を一層進めてまいります。 また、歳出抑制につきましては、診療材料の同種同効品の集約と廉価材料への転換、後発医薬品の積極的な採用を継続して推進し、医療機器更新に際しましても整備計画の見直しを図り、トータルコストと導入効果をより明確にし整備を進めてまいります。
そして、病床区分、急性期病棟350床余持っておりますが、国の地域医療構想を策定した際の病床基準に照らしますと、急性期以外に回復期あるいは慢性期に該当する患者さんの容態も一定程度あるという状況もございます。
こういう患者さんを受け入れることで指導管理料、また、オペ、また、こういった治療を経過した後に急性期病棟での適切な、全国的な平均の治療に努め、その後につきましては、在宅復帰段階、こちらは回復期の病棟で患者さんの支援を行うとともに、一定程度診療報酬が評価されておりますので、こういった取り組みをやはり継続して行っていくということが、結果的には生産性の向上につながると考えています。
歳入面におきましては、地域医療連携の強化による紹介患者の確保と、救急患者の積極的な受け入れを進め、新入院患者の増加に努めるとともに、新たに設置いたしました経営改善対策部が中心となり、各種指導管理料の算定の徹底や、診療科別の適正な入院期間での治療に努め、急性期病棟、回復期病棟の効率的な運用を通じ、病床利用率を向上させることに注力してまいりました。
現状を踏まえ、収益の安定確保に向けては、地域連携の強化と当院の得意分野の積極的なPR活動を初め、急性期病棟での在院日数の適正化と地域包括ケア病棟の活用を一層進めてまいります。
で、診療単価の増、ひいては、先ほど申し上げた急性期病棟での在院日数の適正化、そして回復期での活用を進めて、総収益を上げていくということで、このような組み立てにさせていただいたところです。
現在地域包括ケア病棟の開棟に必要な施設基準に照らし合わせながら、既存施設の利用方法や急性期病棟、療養病棟との兼ね合い、医師の配置など、さまざまな課題について協議やシミュレーションを重ねており、その準備や調整が整い次第、開棟する予定でおります。 地域包括ケア病棟の開棟によりまして、当院では急性期から回復期、慢性期まで、患者さんそれぞれの状態に見合った病床で診療に当たることができることになります。
これまでの急性期病棟、慢性期病棟に加え、回復期病棟を整備することで、地域医療構想の充実につながるとともに、これからも医療需要に応じた病院運営を展開し、課題であります経営健全化に努めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。 次に、小中学校の教育環境についてであります。 市立小中学校の適正配置につきましては、実施計画に基づき、この3月末をもって完了いたしました。
35: ◯木内委員 急性期病棟だと、本当に入院日数十何日という制限があって、どんどん転院しなければいけない状況だと思うんですが、それが地域包括ケア病棟になると、その辺もう少し長く病院のほうに入院することができるということだと思うんですが、日数は何日になりますか。
高度急性期病棟および急性期病棟では、入院日数が18日、在宅復帰率75%、また回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟は入院日数60日、在宅復帰率70%と、病院や施設ではなく、在宅医療、在宅介護へと転換を進めています。 しかし、高齢者世帯者1人暮らしが当たり前の時代になり、認知症、がん、慢性疾患を併せ持つ高齢者が増加しているのが実態です。
また、第4次医療法の改正では、一般病床も急性期病棟と慢性期病棟に区分されることが現在検討されておりまして、これらを踏まえ、新病院におきましては、一部に慢性期病棟を持つことになりますが、主として急性期医療を行ってまいります。 次に、救急医療と災害時医療体制についてお答えいたします。